Azure FunctionアプリのIPベースのアクセスの構成には、アクセス制限を設定して、どのIPアドレスがアプリにアクセスできるかを制御することが含まれます。従うべき手順は次のとおりです。
1. functionアプリに移動します:Azureポータルに移動し、関数アプリを選択します。
2。アクセスネットワーク設定:左メニューで、ネットワークをクリックします。
3.アクセス制限の構成:ネットワークセクションで、アクセス制限を選択します。これは、IPアドレスに基づいてアクセスを許可または拒否するルールを定義する場所です。
4. IPベースのルールを追加:[ルールの追加]をクリックして、新しいルールを作成します。タイプドロップダウンでは、制限するIPアドレスのタイプに応じて、IPv4またはIPv6を選択します。
5.指定IPアドレスブロック:クラスレスインタードメインルーティング(CIDR)表記にIPアドレスブロックを入力します。たとえば、特定のIPアドレスからのアクセスを許可するには、 `1.2.3.4/32`を使用できます。すべてのIPアドレスからアクセスできるようにするには、 `0.0.0.0/0`を使用しますが、これはセキュリティ上の理由で推奨されません。
6.優先順位とアクションを設定します。ルールの優先度と、アクセスを許可するか拒否すべきかを決定します。数値が低いことは、優先度が高いことを示しています。
7。ルールを保存:ルールを構成したら、[OK]をクリックして保存します。指定されたIPアドレスのみへのアクセスを制限する場合は、リストの最後に暗黙の「すべての拒否」ルールがあることを確認してください。
8。構成をテストします:ルールを設定した後、機能アプリをテストして、新しいアクセス制限が整っていると予想どおりに動作することを確認します。
これらの手順に従うことにより、どのIPアドレスがAzure Functionアプリにアクセスできるかを効果的に制御し、セキュリティを強化し、不正アクセスを制限できます。
引用:
[1] https://digitalmaterial.ch/blog/azure-function-with-large-powershell-modules/
[2] https://learn.microsoft.com/en-us/azure/app-service/app-service-ip-restrictions
[3] https://learn.microsoft.com/en-us/azure/azure-functions/functions-how-to-use-nat-gateway
[4] https://github.com/microsoftdocs/azure-docs/blob/main/articles/azure-functions/functions-networking-options.md
[5] https://learn.microsoft.com/en-us/azure/azure-functions/ip-addresses
[6] https://docs.azure.cn/en-us/azure-functions/functions-how-to-use-nat-gateway
[7] https://docs.azure.cn/en-us/azure-functions/functions-create-private-site-access
[8] https://stackoverflow.com/questions/67711131/how-to-configure-azure-function-ccess-restrictions to-allow-for-testing-via-por